大学行事

4月が始まり、入学式、ガイダンス、実習などが始まりました。

10月から着任すると、教員への大学に関するガイダンスはほとんどない。個人的に事務の方に聞いたり、周囲にお尋ねするしかない。というのも多くの教員は4月に着任するんです。

ということで、4月着任教員用に開かれた新任教員研修に4月5日に行ってきました。そこで、他分野の先生方とお知り合いができるといいな、と思っておりましたところ、思わぬ方と出会いました。

医学部の機能形態学講座 の教授として着任されました木山博資先生です。阪大の山下先生からお話は伺っていたので、こちらからお声を掛けさせて頂きました。木山先生も神経の再生をされていらっしゃいます。

助教の身分ですが、自分で研究費を獲得してこなければいけない現状です。どなたか、一緒に研究をして頂ける方がいればと願っていたところでした。まだご挨拶しかできていませんが、今後いい関係を築いていければと願っています。

 

さて、6日には新学年に上がった在校生や新入生・編入生のガイダンスがありました。

4年生はOSCEが始まり、これから始まる臨床実習に備えた実技テストがあり、緊張感が学生からも伝わってきます。3年生も非常に忙しい学年とあり、教員から気を抜かないようにという注意勧告がなされました。2年生はようやく専門が始まるので、ちょっとドキドキしているようでもありました。そして新入生は初々しいです。そわそわしたような雰囲気がありました。

 

大学は行事が多いところです。あっという間に時間も月日も過ぎてしまいます。もっとフットワークを軽く、作業効率を上げなければ時間がなくなります。